【メニュー】
ぼんなと姫たけのこの辛味噌炒め、ぼんなのお浸し、うるいのマヨ醤油がけ、うるいのからし酢味噌和え、しめじとニラの玉子とじ、オクラのお味噌汁、玄米ご飯
この時期になると、ありがたいことに、秋田の知人から実家宛に山菜がたっぷり届きます。
今回送ってくださったのは、ぜんまい・ウド・うるい・ぼんな・姫たけのこなどなど・・・。
姫たけのこは、実家で皮ごと魚焼きのグリルで焼いて、ご馳走になってきました。
熱々のうちに皮をむき、味噌をつけていただくのが一番美味しい食べ方ですね。
”うるい”と”ぼんな”は調理したことが無い食材だったので、お裾分けしてもらい、晩ご飯でいただいてみました。
うるいは、サッと塩茹でをしてから味見をしたところ、アクは全く無く、とても柔らかくて優しい味でした。うまいっ。
辛味のない長ネギの白い部分のような感じと言ったらよいでしょうか。少し粘りもあります。
筋が少し口にさわるので、気にならないサイズにカットして、1品目はマヨネーズに醤油を少量加えて溶いたソースをかけていただきました。
もう1品は、からし酢味噌で和えてみました。
最初に味見をした際、わけぎの”ぬた”の味つけにしたら美味しそう!と思ったので試してみたのですが、予想通り、相性抜群でとっても美味しく出来ました。イカやタコ、マグロなどと和えたらもっと美味しいと思います。
参考までに、今回のからし酢味噌のレシピはこんな感じです↓
■からし酢味噌レシピ
【材料】
・酢・・・小さじ1
・味噌・・・小さじ2
・砂糖・・・小さじ1/2
・からし・・・小さじ1/4
・醤油・・・少々
ぼんなは、同じく塩茹でしたのですが、茹でているとフキのような香りがしてきました。
味見をすると、フキと春菊の中間くらい!?のような食感と味で、ほろ苦さとシャキ感があります。
まずはこのシャキ感を生かしたお浸しにしていただきました。
ほど良い苦味があとをひきます。
味噌にも合いそうだったので、もう1品は姫たけのこなどと合わせて炒め、辛味噌で味付けをしてみました。
少し苦味のある山菜は、ピリ辛な炒め物にすると美味しくいただけますね。
美味しい食材を沢山いただき、感謝です♪
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