大量の柚子をいただいたので、ジャムを作ってみました。
ほかのフルーツを使ったジャムを作る時は、材料を切って砂糖で煮るだけなので簡単ですが、柚子は種が多いのでかなり面倒です。
2、3個で作るならまだしも、20個近い量で作ったので、気が遠くなるような作業でした^^;
手順はこんな感じです↓
1.柚子を塩でよく洗い、汚れや農薬などをしっかり落とします。
2.半割にしてからスクイーザーなどで果汁を絞ります。(種は取り出しておきます)
3.残った皮を細切りにして水にさらしたら、一度サッと茹で、水気を切っておきます。
4.鍋に柚子の皮と砂糖(皮の重量の70~80%くらいの分量)、絞った果汁と水(1/2~
2カップくらい)を加えてほど良いとろみがつくまでコトコト煮れば完成です。
※水の量は、柚子の分量で調整すると良いと思います。
※ココでは、砂糖の一部を柑橘系の花の蜂蜜に変えて作っています。
※甘さをもっと強くすれば、柚子茶用にも使えます。
※柚子の皮は、細かく刻んで作っても良いです。
柚子ジャムを使った柚子味噌です。
ジャムに入っている柚子の皮が大きいので、一度細かく刻んでから、同量の味噌と合わせ、お出汁を少量加えて溶き混ぜています。
出汁のかわりにお湯でもOKです。
柚子味噌は、こんな風にふろふき大根に添えていただくと、とっても美味しいです。
お菓子やパンに練り込んだり、ヨーグルトなどに混ぜても良いですね。
ジャムにしておけば、保存も応用も利くので、いろいろなお料理に便利に使えます。
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