大和芋をすりおろし、海苔を巻いて素揚げした簡単な一品です。
長芋よりも粘りのある大和芋は、弾力もすごいので、海苔の上にのせてもしっかりまとまって巻きやすいです。
巻いたらそのまま高温の油の中へ落とせば、1.5~2倍にお餅のように膨らんで、ふっくらモッチリとした磯辺揚げの出来上がりです。
すりおろした大和芋にお好みで醤油やお出汁などを加えても美味しいです。
沢山加え過ぎると、せっかくの弾力が緩くなって海苔で巻きにくくなりますのでご注意を。
揚げたての磯辺揚げは、塩や醤油、天つゆなどでいただくのがオススメです。
お父さんのビールのおつまみにも是非どうぞ♪
■大和芋の磯部揚げレシピ(2人分8個)
【材料】
・大和芋すりおろし・・・スプーン8杯分(大さじ8杯程度)
・醤油またはだし汁・・・少々(お好みでどうぞ。入れなくてもOK)
・海苔・・・1枚(2×4の8等分にカット)
・揚げ油・・・適量
【作り方】
1.大和芋のすりおろしに醤油またはだし汁を少々加えてよく混ぜ合わせます。
2.スプーン1杯分の1をそれぞれ海苔にのせて巻き、油で揚げれば完成です。
※揚げたてに、塩、醤油、天つゆなど、お好みでかけてお召し上がりください。
※「長芋」だとサラサラし過ぎるので、是非「大和芋」を使ってください。
粘りの強い「山芋」「自然薯」でも美味しく作れます。
(とろろいもに使う芋ならOKです)
◇ ◇ ◇
この日の晩ご飯メニューはこんな感じです。
【献立】
タコの唐揚げ、ニラ玉、大和芋の磯部揚げ、茹でカリフラワー、ほうれん草とコーンとツナのバター炒め、聖護院大根のお味噌汁、玄米入りご飯
タコカラをメインにしようと思ったら思いのほか量が少なかったので、ビュッフェスタイル風にいろいろなおかずを少量ずつ用意した献立です。
いろいろ作るのは手間もかかるし面倒ですが、この献立のものはどれも調理時間が短く同時進行で作れる一品ばかりなので、案外簡単に済みました^^
いかにして手間をかけず、手抜きをしつつ、簡単に美味しく作るか・・・
毎日こんなことばかりを考えて晩ご飯を作っているkajuでした^^;
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