【献立】
アンチョビとほうれん草のイタリアンチャーハン、豆腐ときのこの玉子とじスープ
先日テレビで、チャーハンをイタリアンにアレンジしているのを見ました。
油の代わりにベーコンを使い、アンチョビで塩気を出し、卵に粉チーズを合わせると、イタリアンな味に仕上がるのだそうです。
簡単そうだし美味しそう♪というワケで、早速作ってみることにしました。
ただ・・・コレを作るために、わざわざ食材を買いに行くほどkajuはマメではありません^^;
我が家には、ベーコンも無く、粉チーズも大さじ1程度分しか残っていません。
幸い、アンチョビだけは1缶在庫していたので、あとはあり合わせで何とかなることにし、少々アレンジしてkaju流に作りました。
出来上がったのがコレです↓
テレビで見たのは、わりとシンプルなチャーハンでしたが、ココではほうれん草を加えてボリューム感を出して作ってみました。
ほうれん草を加えたのは、先日読んだ小説に登場した「ほうれん草のチャーハン」の影響です^^
炊き立てのご飯とほうれん草を合わせて作る簡単なチャーハンがビックリするほど美味しい!と書いてあったのを思い出し、イタリアンにも合うかも?と合わせてみました。
結果は合格♪
ほうれん草とご飯、卵の相性は抜群でした。
そこに、アンチョビの塩気が程良く合わさり、ほんのり香る粉チーズが”イタリアン”を感じるアクセントになりました。
ココにベーコンが加わると、より濃厚なイタリアンチャーハンになり、グッと美味しさUPになると思います。
もしベーコンがあれば、是非加えて作ってみてくださいね。
■アンチョビとほうれん草のイタリアンチャーハンレシピ(2人分)
【材料】
・アンチョビ・・・1缶(正味30g程度)
(材料-A)
・卵・・・2個
・粉チーズ・・・大さじ1~2
・ほうれん草・・・4~5把(株)
・ご飯・・・2杯分
・醤油・・・大さじ1/2~1
・オリーブ油・・・少々
【作り方】
1.アンチョビは包丁で細かく刻んでおきます。(缶の油は捨てないでください)
2.中華鍋にアンチョビの缶に残った油を加えて火にかけ、しっかり溶き混ぜた材料-Aを
流し入れて炒めます。
3.良く洗って3~4センチくらいの長さに切り揃えたほうれん草を加えて炒め、ごく少量の
塩と、粗挽き胡椒をふります。
4.1のアンチョビを加えてひと混ぜしたら、ご飯を加えて全体に切るようにしてよく
混ぜ合わせます。
5.ご飯がパラパラになってきたら、醤油を加えて全体によく混ぜ合わせ、器に盛ります。
6.少量のオリーブ油をまわしかければ完成です。
※アンチョビの油は跳ねることがあるのでお気を付けください。
※ベーコンを使う時は、アンチョビの油は加えずにベーコンの脂を利用します。
まず初めにベーコンを焼き、しっかり脂を出してから、卵を加えて炒めてください。
こちらは、チャーハンのお供に作った玉子スープです。
味付けはいつもの白だしベースのスープと同じですが、具材には豆腐ときのこを使っています。
火を止める直前に溶き卵を加えて、玉子スープに仕上げました。
チャーハンがしっかりした味なので、スープの味付けは少し薄めの優しい味にしています。
冬の食卓にはスープがあると、体も温まりますしホッとしますね。
生姜のすりおろしを加えると、さらに体が温まります。
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